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2023年8月10日 (木)

Vol.292『相手に伝わる”言語化”の3大ポイント。』

コンサルタントの仕事は、「言葉」を使って人に影響を与え行動を促し、成果をもたらすことです。そこで、わたしが”言語化”する(言葉に落とし込む)時に意識しているポイントを紹介します。

先日、「言葉の大切さ」に気づいた塾生から次の質問を受けました。

「ミッションやビジョンなどビジョナリープランをきちんと”言語化”することの大切さを知りました。明快で的確な言葉に落とし込むことで、納得感が高く行動できることも実感します。そこで質問なのですが、上手く”言語化”するコツは何でしょうか?」

この質問を聞いて、わたしが無意識にやっていることを整理して伝えたのが次の3つです。

(1)小学生にも伝わる、わかりやすい言葉を選ぶ
(2)情景が浮かぶ表現を探す(文字より画像、画像より動画の方が情報量が大きい)
(3)図解で表してみる(流れや関係性がパッと見てわかる)

(1)は文字通り、誰にでも伝わる表現にする視点です。なるべく専門用語に頼らずに、日常会話で使う言葉を選べば、多くの人に伝わりやすくなります。

(2)はとても重要。少ない文字数でリアルなイメージを相手にありありと思い描いてもらうには、「文字として理解できる」レベルより、「その情景が脳内で動画で再生されている」レベルを目指したい。

(3)は、「そのことを図解で表現できる」のは、本人が「そのことを高解像度で理解できている」証です。しゃべり手本人が深く理解できているから、相手に伝わるのです。

この3つをチェックポイントにして言葉をブラッシュアップしていくと、最小限の言葉で最大の伝達効果を発揮できるようになります。影響力を発揮したいリーダーのみなさんには、試していただきたいです。

 

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