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2022年9月25日 (日)

Vol.281『ノウハウを体系化すると、いつでも最適なものを取り出せる。』

佐山:ゴッチさんと一緒にいると頭の中がずっとレスリングでしょ?

鈴木:食事をしててもワインを飲んでても、ずっと人を倒す方法を考えてますよね。

佐山:しつけも厳しくてね。

鈴木:家の中がすべて整然としていますよね。僕は一度、「テレビのリモコンの置き方が曲がっている!」って怒られたことあります。

佐山:ゴッチさんらしいなあ(笑)。

鈴木:家中が整理整頓されている理由を教えてくれたんですよ。「頭の中を整理するのと同じだ。レスラーは頭の中を図書館にして、闘っている時にいつでも最適なものを取り出せるようにしなければいけない」って。

 

(『Number1055号Special Features伝説継承。 32頁より引用)

プロレスの神様と言われたカール・ゴッチの教えが雑誌Numberで紹介されていました。
これはコンサルタンタにもそのまま当てはまる教訓で、まさに「コンサルタントは頭の中を図書館にして、コンサル中にいつでも最適なものを取り出せるようにしなければいけない」と言えます。

では、そのためにはどうすれば良いか?
その秘訣は「ノウハウをバラバラに点在させておく」のではなく、「きちんと目的ごとに分類して体系化しておく」ことです。それによって、迷わず瞬発的に取り出しやすくなります。

例えば、わたしはあり方に関することは「ビジョナリープラン」としてミッション、セルフイメージ、カンパニースピリッツ、ビジョン」の4つを図解化しています。
コンサルティングにおける対話の型に関しては「ビジョナリーコーチング」として、4つのステップと3つの視点で図解化。

会社のお金の流れに関しては「お金のブロックパズル」として、売上から利益、最終の繰越金までを一目でわかるよう図解化しています。

このように、重要かつ高頻度で使う知恵や知識は、目的ごとに分類して体系化することで、取り出しやすいだけでなく、継承も容易になります。

今、キャッシュフローコーチ・メソッドを全国のコンサルタントや士業の方々に伝授できているのも、このノウハウの体系化と図解化があってこそ。
価値を高めて、広く伝えていきたいのであれば、常に頭の中を整理しておきたいものです。

 

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