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2020年10月10日 (土)

Vol.258『新しい分野の情報収集を加速させる“本棚理論”』

気になることがありながら、なかなか着手しないことってありませんか?
例えば、オフィスの掃除をしたいと思いながら先送りにしたり、疲れを溜め込まないために1日の中に数分のエクササイズをやりたいと思いつつ、何もしなかったり。
その際に「なぜ行動が進まないのか」と疑問に思い、考えたところ「その情報をキャッチしてストックする収納場所がないから」だと気がつきました。

そこでスケッチブックを取り出し、タイマーで15分はかった上で、オフィスのどこを掃除したいのかをマインドマップで引き出すワークをやりました。さらに次のページを開いて、仕事の合間に5分以内でやれるエクササイズを書き出しました。短い時間なのですべてのアイデアを書き出せたわけではありませんが、それまで脳内で漂わせていた案が一気に文字になり、スッキリ!それ以降も思いついたら都度そこに書き込めば良いと言う安心感から、ずいぶん気持ちが前に向かい、行動に移すことができました。

このように新しい分野について情報収集したり考えを深めたいと思ったときに、まずすべきことは、「その情報を収集する場所を決める」ことです。それは小さなことであればスケッチブックの1ページに描く事でもいいし、Evernoteにメモしてタグづけすることでも良いでしょう。
あるいは、それなりのボリュームがある場合は、クリアファイルを用意してそこにメモをどんどん放り込んでいくのも良いでしょう。わたしの場合、新しいセミナーをつくる時はそのようにアイデアの断片をファイルに放り込んで行きます。
さらに大きなボリュームの案件(例えばコミュニティ運営について、など)であれば、本棚の1部のスペースを確保してそこに関連書籍や資料などを収納していきます。

このように、新しく情報を収集し造詣を深めたい分野を加速するコツは、収納場所を確保することです。これを私は「本棚理論」と呼んでいます。書店の本棚に◯◯コーナーとあるように、その収納場所を確保することで、そこに情報が入り込むスペースが生まれます。
逆に言うと、その情報を収納する場所がないままインプットしようとすると、その情報が行き場がなく蓄積していかないし、また無意識にインプットに歯止めがかかります。
実践につながるインプットの秘訣は、それを収納するスペースを確保してアウトプットにつなげること。「アウトプットが先でインプットが後」の大切さを再確認しました。

 

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