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2019年7月10日 (水)

Vol.243『生産性を上げる3つの視点とは?』

「生産性の向上」は、今も昔も多くの企業にとって重要テーマだと思います。

ところが多くの場合、「生産性を上げるために、どうすればいいのか?」「そもそも、生産性とは何か?」が不明確なまま語られている気がします。それだと、例えば「生産性を上げる=効率を上げる」と解釈する人もいますが、これは間違いです。

なぜなら、「生産性=成果(アウトプット)÷投入(インプット)」であり、「効率を上げる」は、生産性を上げる数あるアプローチの1つでしかないからです。

つまり、この数式でいうと、「効率を上げる」とは「投入する時間や人手、お金を最小化する」ことであり、分母を減らすことです。

もちろんそれも大切なことですが、今多くの企業に求められているのは、分子を増やすこと、つまり「成果(付加価値)を増やすこと」ではないでしょうか?

ここを担う企業が増えてこそ、世の中は発展し、経済は潤います。

では、付加価値を生むために、どのように発想し、考えれば良いのでしょうか?
今回は、付加価値を生むために、わたしが大切だと考えている3つの着眼点を紹介します。

1.顧客の今と未来のお困りごとトップ3にフォーカスする
→自社の技術や経験ありきの「自社起点」ではなく、「顧客起点」で発想する。

2.「顧客はみんな、価格の安さを最重要視している」という思い込みを脱却する
→「お金は価値の交換ツール」である。値下げに頼らず、自分が欲しいお金に見合う価値を提供しようと発想する。

3.組織のコミュニケーション上の摩擦係数をゼロ化する
→誤解や人間関係のストレス等で情報が適切に伝わらず、得られるはずの成果を取り損ねる機会損失は多い。それをゼロにできれば付加価値は高まる。

この3つを徹底的に考え抜いた先に、付加価値を生み、生産性を上げられると感じています。あなたは何ができそうですか?

 

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