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2019年1月10日 (木)

Vol.237『人が物事を先送りする3大条件』

「やらなきゃいけないことを先送りする癖を直すには、どうしたら良いでしょうか?」
コンサルティングの仕事をしていると、この類の相談をよく受けます。

わたしも、先送りしたくなることはいろいろあります。「次の会議までに準備しておく資料つくり」や「締め切りが迫っている執筆」「セミナーのテキスト作成」など。ただ、これらは、さほど問題ではありません。いつかは必ず着手します。なぜなら期限が決まっているからです。

本当に問題なのは、期限が決まっていない仕事。これが、先送りされがちです。
例えば、「いつかやろうと思っている新サービスの企画書づくり」「来年度のプランづくり」「営業のアポ取り」など。なぜこれらは先送りされ続けるのか?
それは「人が物事を先送りする3大条件」がすべて当てはまっているからでした。

●人が物事を先送りする3大条件
  1.いつやってもよいこと
  2.強制力がないこと
  3.面倒くさいこと

この3つの要素を含むことほど、人は先送りしがちです。
ならば、その要素を減らせば、先送りを防げそうです。
これは、自分のことだけでなく、部下や仲間、顧客の先送り対策としても効果的な方法です。

1.「いつやってもよい」の対処方法 →期限を決め、スケジュール化する。
例)「次回面談の1週間前までに、結果報告のメールをください」と伝える。

2.「強制力がない」の対処方法 →確認と催促をすることを伝える
例)「もし、◯日までにメール(報告)をいただけなかったら、私からメールしますね」

3.「面倒くさい」の対処方法 →今すぐ15分だけやる。
例)タイマーで15分をセットして、ざっと大まかな案だけでも作ってしまう(短時間でも着手したことで脳のアンテナが稼働開始。また、もう15分続けたくなったら、やればいい)

これはいずれも、わたしが、コンサルの現場で実践していることです。
シンプルかつパワフルなので、試してみてくださいね。


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