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2018年12月25日 (火)

Vol.236『戦略的休暇を取るきっかけの作り方とは?』

休息と聞いて、わたしたちが通常思い浮かべるのは、昼寝、カウチに横たわる、テレビでスポーツ番組を見る、テレビの人気シリーズを一気に見る、といった受動的な活動だ。

それも休息の一つの形である。だが、体を動かすことには、予想以上の休息の効果があり、かたや精神の休息は、わたしたちが自覚する以上に、活動的だ。

何週間も部屋にこもりきりで本ばかり読んでいそうな職種の人も含む、驚くほど多くの創造的な人々が、高度かつ困難で、時には生命を脅かしかねないスポーツを、人生に欠かせないものとして実践している。毎日何キロも歩く人もいれば、週末を庭仕事に費やす人もいる。常に次のマラソンに備えてトレーニングする人もいれば、ロッククライミングをする人や高い山に登る人もいる。彼らの休息は、わたしたちがエクササイズと見なすものよりはるかに精力的だ。では、なぜそれらが休息になるのだろう。真剣な運動が、彼らの身体をピークの状態に保ち、精神を鋭敏にし、困難な仕事をこなすエネルギーを湧き上がらせる。

だが、それだけではなく、運動は得も言われぬ心理的恩恵をもたらす。

ストレスを和らげ、精神を明晰にし、さらには自らの過去とつながる道ともなるのだ。

(『シリコンバレー式よい休息
アレックス・スジョン-キム・パン 著
日経BP社 18頁より引用)

わたしは「無意識でいると、仕事を頑張り過ぎる癖がある」ことを30代前半に自覚して以来、仕事と身体、心、家庭やプライベートのバランスに気を向け続けてきました。

それは、健康なときにあえて戦略的な休暇を取ることで、有意義な人生を送りたいからです。

それでもここ数年、とりわけ日本キャッシュフローコーチ協会を設立してからの4年間は、かなりの仕事量とスピード感で駆け抜けてきました。健康にはそれなりに気を配ってきたつもりではありますが、出張も多く平日の帰りも遅い分、家族と一緒に過ごす時間はかなり少ない状態が続いています。娘が高校生となり、あと2年半もすれば独り立ちする可能性もある中、今の環境はいつまでも続く訳ではありません。今しかできないこともある。

そこで決めました! 来年以降は、仕事量を減らしつつも、成果は維持向上するスタイルにシフトする、と。え? どうやってやるのかって? それは、、、これから考えます(笑)。

ただ先日、友人との会話で大切なことを思い出しました。それは「堀貞一郎先生は、毎年8月をオフにしていた」ことです。それは、東京ディズニーランドの総合プロデュースで忙しくしていた40代の頃に、アメリカのエグゼクティブの働き方を見て取り入れた、とのこと。

これは半年以上前から決めて準備しておけば、やれるはず。そこで、わたしも来年の8月は予め決まっている個別コンサルと養成塾以外の仕事を入れず、「ほぼオフ月間」にします。それが一体、どんな効果をもたらすのか? 楽しみにしたいと思います。


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