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2018年6月10日 (日)

Vol.230『相乗効果のある働き方とは?』

先日「戦略経営者」という雑誌を読んでいたら、フルタイムのサラリーマンをやりながらボクシングの世界チャンピオンになった選手の記事が載っていました。普通は、「会社勤めをしながら世界チャンピオンになるなんて、どう考えても負担が大き過ぎる」と思いますよね。ところが彼は取材でこう答えていました。

「ボクシングで得たことの中で、仕事で生かせるものは何か?仕事で学んだことをどうやってボクシングに生かしていけるか?を自然に意識し、2つの相乗効果を得ることができたのだと思います」と。

例えば、トレーニングの時間を捻出するためには、残業はやっていられないので、仕事において定時でやり切る逆算思考が必要。その逆算思考をボクシングのトレーニングメニューづくりや1ヶ月で7キロもの減量プランを立てることなどに生かしたのだとか。このように、表面的には全く関連がなさそうな副業や兼業の中にも、ある着眼点においては共通するところがあります。

同じことが、趣味においても当てはまるのではないでしょうか。例えばわたしも、ランニング・コーチのレッスンを受けながら、「このトレーニングの理論は、コーチングスキル習得におけるたとえ話に利用できる」と感じたり、ウクレレのレッスンを受けながら、「とてもやれそうに思えない難しい曲も、ビジネスと同様に細分化して6ヶ月のアクションプランに落とし込めば、小さな成長を実感できて、マスターできる」みたいなことがあります。

そこで大切なことは、それぞれを別物と区別せず、一致点を探すこと。
これができると、投下する時間やエネルギーは、10+10=20ではなく、重なる部分を加味すると、10+10=15という足し算になります。
そして、得られる成果は、 10+10=20ではなく、10×10=100という掛け算になり得る。

生産性を、成果÷投下時間だとすると、 この時、生産性は20÷20=1ではなく、
100÷15=6.7です。つまり、6倍以上の成果の差を生む。ええ、もちろんこれは、こじつけであり、強引な計算式ですよ。ただ、そんな生産性をイメージして、日々のことに向き合ったとしたら、今とは違う成果を手にするのではないでしょうか。
「相乗効果のある働き方」あるいは「相乗効果のある生き方」、わたしも意識していきます。


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