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2017年8月

2017年8月25日 (金)

Vol.220『100歳生きるとしたら、どんな人生をつくるのか?』

人生70年なら一生涯は61万3000時間だが、人生100年なら一生涯は87年6000時間になる。この膨大な時間をどのように使うのか?その時間になにをするのか?

ウィークデイと週末の区分け、夏や冬の休暇、祝日や休日、そして3ステージの人生モデルなど、時間の組み立て方と順序は、基本的にその時代の社会の産物だ。長寿社会になれば、それが変わり、新しい時間の概念が生まれるだろう。

<中略>

よい人生を送りたければ、よく考えて計画を立て、金銭的要素と非金銭的要素、経済的要素と心理的要素、理想的要素と感情的要素のバランスを取ることが必要とされる。100年ライフでは、お金の問題に適切に対処することが不可欠だが、お金が最も重要な資源だと誤解してはならない。家族、友人関係、精神の健康、幸福などもきわめて重要な要素とされる。

(『LIFE SHIFT100年時代の人生戦略 リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット 著
東洋経済新報社 P.22より引用)

平均寿命が年々長期化し、健康寿命を引き上げることに注目される中、いま現役バリバリの ビジネスパーソンは、何歳まで仕事をするのが一般的になるのでしょうか?

わたしも、今後何歳まで仕事をしたいのか、時々思いを巡らせます。そしてこれは医療の発展など外部環境の要素も大きいため、自分のリタイアの時期はまだ決めてはいません。

ただ、今の感覚として、仕事とプライベート(趣味や旅行など)の時間配分として想定していることをお伝えしますので、みなさんが生涯設計を考えるきっかけになれば幸いです。

45歳の今、仕事:プライベートの比率は9:1です。気力も体力も最も充実しているタイミングなので、この比率には自分的にも納得感があります。

これを10歳刻みで考えていくとこうなります。
仕事:プライベートの比率は、55歳で8:2、65歳で7:3、75歳で6:4、80歳で5:5という具合です。

要するに「生涯現役」を目指します。ただ、その仕事の「質」と「量」は歳を重ねるごとに、変えていきますけどね。

今、わたしの仕事には大きく2種類あります。1つは、個別コンサルやセミナー、講演、執筆などのコンサルティング。もう1つは、日本キャッシュフローコーチ協会の代表理事としてのコミュニティの舵取りです。後者はある年齢に達したときに引退し、後任に継承します。ただ、前者はプレイヤーとして世の中に価値を生み出し続けられる限り、生涯現役でいきます。その一方で、プライベートを楽しむためには、気力充実の55歳までに新たな趣味の候補を数多く体験しておきたい。そうやって種を巻いておけば、アンテナが立ち、余暇の時間が増えたときに、いつでも再開できるからです。今から100年人生をどう彩るか、イメージしておきたいと思います。

 


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2017年8月10日 (木)

Vol.220『モチベーションを維持するコツは?』

「どうすれば、いつもモチベーションを維持できるのでしょうか?」
セミナー参加者や養成塾の塾生からそんな質問を受けることが、たまにあります。
普段のわたしの様子がモチベーション高く見えるから、とのことです。

実は、わたしもかつては、月曜の朝に起きるのが億劫で、なかなかテンションが上がらず、仕事に向かう移動中にノリの良い曲を聴いて半ば強制的にモチベーションをあげていた時期もありました。もちろん仕事はやり甲斐があるし、自然とモチベーションが高い日もあるのですが、日によってアップダウンがあったことを思い出します。
ところが気がつけば、いつの間にかそのようなこともなくなり、毎朝、その日の出来事が楽しみで、目覚めも良く、ワクワクしながら仕事に向かうようになっていました。

その違いは、いったい何か? かつての自分と比較しながら、その答えを考えていたところ、ある1つの秘訣にたどり着きました。それは、

「重要なお困りごとを抱えている人が周りにいて、自分にはそれを解決する力があるとき、自然とモチベーションは高くいられる」

ということです。
なぜなら、その状態の時、「人に必要とされている実感」があり、人が本能的に欲する様々なニーズ、例えば「成長」「貢献」「つながり」「自己重要感」などを満たせているからです。
今の環境は、個別コンサルティングや電話コンサルではクライアントから、養成塾では塾生から、また日本キャッシュフローコーチ協会の集まりや強化研修会では仲間たちのビジョン実現や挑戦の助けになれている。その環境があり、そしてその期待に応えられるよう自身のスキルを磨き続けていることに、自然とモチベーション高くいられる秘訣がある。

人は人とのつながりの中で存在価値を見出すものだと知識では知っていましたが、この秘訣に気づいた時、わたしは今のコンサルティングの仕事が本当に自分にピッタリだったことを再認識しました。


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