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2017年4月25日 (火)

Vol.216『独自のアウトプットをもたらす仕込みとは?』

インプットの量がアイデアを左右するのは、他の仕事でも」変わらないんじゃないでしょうか。引き出しが空っぽの状態から、何か新しいものを生み出すのは無理です。

考えるための材料が数多く揃っているからこそ、それらを組み合わせたり別分野に展開したりして、新しいアイデアにつなげていけると僕は考えます。

ちなみに僕は映画や本だけでなく、アニメや漫画もチェックします。たとえば仮面ライダーを観てヒントを得たコメントも多いし、漫画から学んだことも少なくない。

『スラムダンク』の安西先生の名言、「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」は、アレンジを加えて僕もたびたび使っています。ビジネスパーソンも、おかたいビジネス本だけでなく、軟らかいものからのインプットを増やしたほうがいいんじゃないでしょうか。

インプットに使う材料がみんなと同じだと、そこから生み出されるアイデアも似通ってきます。ビジネス本は基本として押さえつつ、一見、ビジネスとは関係なさそうな分野のものをインプットしたほうが、ユニークなものが生まれるはずです。

(『史上最強のメンタル・タフネス 棚橋弘至 著
PHP研究所 P.79より引用)

自分のビジネスやコミュニティ内に独自の世界観を醸し出し、そこに「らしさ」を発揮する最大のコツは何か? それは、「すでに存在するモノの世界観を借りる」ことです。
ただ、例えば「音楽業界内で、別のアーティストの世界観を借りる」みたいなのはNGです。
それでは“タダのモノ真似”になってしまいますからね。

コツは、「まったく別の土俵の世界観を借りる」こと。たとえば和仁で言えば、「プロレスの世界観を借りる」です。とりわけ、わたしが代表理事を務める日本キャッシュフローコーチ協会では、代表を務める特権(!?)を最大限につかって、以下のようにプロレスの世界観を取り入れ、コミュニティ活性化に活かしてきました。

たとえば、「MVPコンテストでの登壇者の対立構造づくりや動画、BGM活用」などはプロレスの演出そのものですし、そのイベントで「MVP受賞者にホンモノのチャンピオンベルトを授与」するのもプロレスの試合をモチーフにしています。

そのような目に見えてわかりやすいこと以外にも、実は隠れたところにもヒントにしていることがたくさんあります。たとえば、「協会の公式イベントに大勢が参加したくなる流れの作り方」は、プロレスの前哨戦からビッグマッチへのシリーズ運営をヒントにしていますし、記念写真撮影のときにみんなでする「1アクション3ゴール」の手のポーズ(フレミングの左手の法則と同じ)は、人気レスラーが決めポーズをして写真に収まるのをイメージしています。

以上はほんの一部ですが、わたしにとってはプロレスの世界観を借りることで、和仁個人の力量を超えて、振り幅を広げる効果があります。今後もさらに面白く、魅力的なビジネスの世界観を創造していきます。


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