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2016年5月25日 (水)

Vol.205『わたしが、新たなコミュニティで目指すもの』

インターネットの発達により人間が直接顔を合わせるコミュニティや密接な人間関係が減っていることを、博識家たちはいつまでも嘆き続けている。

しかしそれでも、IT技術はかつて不可能だった方法で人間がつながることを可能にしているのだ。私はSkype経由で南アフリカ、ギリシャ、アジアの顧客と会話をしたり、オンラインの専門家ネットワークを通じてコンサルタントたちから多くの助言を瞬時に募ったりすることができるようになった。飛行機に乗らないどころかパジャマのズボンをはいたままでも、たった数分あればいつでもソーシャルネットワークを更新することがえきるのだ。

人間はつながること、そして他者からエネルギーや知識、慰めを得ることを切望している。人間に大きな影響量や意義をもたらすコミュニティ−近所のおばさんたち、宗教団体、専門家組織−は過去と同じではないかもしれないが、人間が依然として他者とつながり続ける方法を模索していることに変わりはない。

密接な関係はもはや、物理的な距離の制限を受けないのだ。

(『シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術 ロビー・ケルマン・バクスター 著
ダイレクト出版 P.28より引用)

わたしの最近の関心ごと・テーマの1つは、昨年設立した「一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会」とそのメンバーであるキャッシュフローコーチが成長・発展する環境づくりについて、です。この協会は、わたしのキャッシュフローコーチ(以下CFコーチ)養成塾を卒業したメンバーで構成され、現在120人以上が全国で活躍しています。

今後、年間100人超の卒業生がここに加わり、2024年までに全都道府県で1000人以上のCFコーチが、ドンブリ経営に悩む社長や院長を支援している状態に向かっていきます。

そのために重要なのが、「メンバーが所属するコミュニティ(=協会)の雰囲気、ムードづくり」。年に数回は一同に集まる研修会やイベントがあるとは言え、都合がつかない人もいるし、会える頻度にも限度がある。そこで重要なのが、「リアルに会わなくても、身近に会っている感」をいかにつくるか、です。

そこで、協会ではfacebookグループを利用して、ネット上で営業の成功事例やコンサル実践事例、行動したからこそ突き当たる悩みの相談、お役立ち情報などをメンバーが積極的に発信し、またコメントをし合っています。

先日、このfacebookグループを盛り上げるチームとのミーティングを開き、このfacebookグループにおけるコンセプトをつくりました。それは、「1日の終わりに本来の自分を取り戻す場」です。昼間の仕事で、新たな挑戦に否定的な人やネガティブな口癖を発する人に出くわしても、帰りの電車の中でiPhoneから協会のfacebookグループにアクセスすると、そこには元気に飛び跳ねる仲間の姿があり、そこで刺激とエネルギーをもらえる。そんな世界をつくる。

そして、リアルに対面したときには、すでに何年も交流する旧友のような感覚で意見交換でき、お互いを高めあえる。そんなコミュニティに成長発展させていきます。


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