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2015年12月10日 (木)

Vol.200『◯◯になったらどうするのか?の不安解消法』

ビジネスパーソンやコンサルタントが成果を早く出すための習慣として、よくお伝えすることの一つに、「アウトプットが先で、インプットは後」があります。
これは、例えば「来週のセミナーで学んだことを即実践するために、再来週にそれを顧客の前で披露するって約束する」ということです。ところが、これを学んだ人の中には、

「『アウトプットが先』を実践したいのですが、『うまくいかなかったら、どうなっちゃうのか?』と不安が先に来て、なかなかやれずにいます。どうしたら、踏み出せるようになるでしょうか?」

このようなジレンマを抱えて、足踏みしている人は少なくないようです。
これを解消して行動するには、どうすればいいのでしょうか?
それは、さっきのセリフの中にヒントがあります。
つまり、『うまくいかなかったら、どうなっちゃうのか?』を明確化すればいいのです。

例えば、新しいスキルを学ぶセミナーに参加するなら、「その1週間後に顧客にアポを入れてそのスキルを使わざるを得ない状況をつくる」としましょう。 それが「うまくいかない状況とは?」を言語化してみます。すると、ほとんどの人が「うっ!」と手が止まります。
なぜなら、うまくいかない状況をイメージせず、ただ漠然と不安がっていたからです。

例えば、わたしが数年前にバンジージャンプをやったときも、「どうなっちゃうんだろう?」と、ただ漠然と怖がっていました。でも、これもよく考えてみたら、
「飛び込み台から一歩踏み出したら、10秒程度の自由落下で心臓がキュッとして、おそらく死ぬことはなくて、終わったらバンジージャンプ経験者としてそれを人に語れるようになる」 だけです。

なので、その結果が欲しくなければやらなければいいし、欲しいのであれば、やればいい。
そう考えると、一歩踏み出す動機が強まる。漠然とした不安の正体を具体化すると、大したことはないと気づきます。わたしたちが恐れている不安のほとんどは、もしかすると、正体を明確化した瞬間に消えてなくなるのかも知れないと思いました。


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