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2015年7月

2015年7月25日 (土)

Vol.195『自分の望みをかなえる、はじめの一歩とは?』

1つだけ、大切なことを言っておかなければならない。
スイッチを押さなければ電気はつかない。エネルギーのフィールドも同じだ。あなた自身も、もう中途半端な態度は終わりにしなければならない。

まともな頭を持った人なら、デパートで買い物をするときに、「私が好きそうなものをください」なんてあいまいな頼み方はしないだろう。

または、トイレが詰まってしまったときに、業者に電話して「気が向いたときに来てください」なんて言わないはずだ。

それなのに、私たちのほとんどは、FP(可能性のフィールド)に頼みごとをするときはこういうあいまいな態度を取ってしまう。煮え切らない態度で、FPが働く仕組みさえわかろうとしない。本書で紹介する九つの実験を行えば、あなたの人生でもFPが働いていることが確認できる。

(『こうして、思考は現実になる パム・グラウト 著
サンマーク出版 P.19より引用)

本書は、これまで「引き寄せの法則」やスピリチュアルの分野で多く語られてきたことを「知る」ための本ではなく、それを「信じられるようになる」ための本です。

コンサルティングの仕事をしていて、時々直面するのは「何か課題はあるはずなのに、何をどう相談していいか、が言語化できていない」人です。
言い換えれば、「相談したいことのタイトルを、言葉にできない」人。
これは本人としてはかなりもどかしく、ストレスな状態と言っていいでしょう。
なぜなら、目の前の人にちゃんと相談できれば、それは解決するかも知れないのに、それを伝えられないのですから。

そして、これは「願望実現」にも通じていて、描いたビジョンをどんどん実現する人は、自分が望むモノや状態を言語化するのが上手です。言葉にすることで、そこに意識を集中することができ、その実現に必要な人やモノや情報をキャッチしやすくなるのでしょう。

つまり、自分の望みをかなえるはじめの一歩は、「わたしは◯◯が欲しい、◯◯でありたい」と言葉にすること。そして、それが出てこない人は、望まないことを言葉にしてみるとスムーズです。つまり、「わたしは◯◯は嫌だ」という、“望むこと”の正反対を言葉にすることで、その反対にある“望むこと”が浮き彫りになります。忙しい日常にまぎれると、つい望むことがボヤけることがあります。
望むことの言語化、トライしてみては。


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2015年7月10日 (金)

Vol.195『依頼と要求と説明の違いとは?』

あるスーパー銭湯で館内放送が流れたときのこと。違和感を感じる出来事がありました。
その時の放送内容は次のようなものでした。

「リラクゼーションルームのチェアの、手荷物による場所取りはお辞めください。
 また、岩盤浴の作務衣でのリラクゼーションルーム入室はお辞めください。また、・・・」

という具合で、注意メッセージが次々と続いていました。
それを聞いたとき、わたしはあまりいい気分ではありませんでした。
それは、言葉は丁寧かもしれませんが、要は「◯◯をするな」という禁止要求だからです。
人はそもそも、上から目線で「要求」されたくはないものだと思います。
ただ、「依頼」や「お願い」だったら、嫌な感じは多少やわらぎます。例えばこのように。

・要求→「手荷物による場所取りはやめて下さい」
・依頼→「手荷物による場所取りはご遠慮いただきますよう、ご協力お願いします」

これが、「説明」になると、さらに印象が微妙に違ってきます。

・説明→当館では、手荷物による場所取りはご遠慮いただいております。

これは、当館のルールの説明をしているだけであって、直接的にお客さんに「要求」はしていません。ただ、「お客さんにどうして欲しいかの意図」はちゃんと伝わります。

お客さんに要求や依頼をする行為は、感受性の高いスタッフにとっては、言いづらい場合があります。とりわけ、複数の注意事項を立て続けに伝えなければならないときは、なおのこと。

そんなときは、そのすべてを「要求」するのではなく、ひとまずすべてを「説明」した後に、最後に「ご協力お願いします」と「依頼」するのが、抵抗感がなくて言いやすく聞きやすいと感じました。


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