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2015年5月10日 (日)

Vol.193『わずらわしい雑用を先送りしないコツとは?』

ビジネスでもプライベートでも、「やってしまえば、そんなに時間はかからないけど、面倒くさくてつい先送りしてしまう」ことってありますよね。

ビジネスで言えば、机周りに積み上げた資料を、ちゃんとあるべき棚にしまうことだったり、単純な入力作業など。 プライベートで言えば、廊下の電球が切れた時の取り換え作業や、宅急便で商品が届いたときに段ボールを開封して、しかるべき保管場所にしまって段ボールを片付ける作業など。

しかも、プライベートなことで言えば、自分のことなら自分が我慢すれば済みますが、家族から依頼されたことだと、そうはいきません。面倒だからとほったらかしにしていると、親子喧嘩や夫婦喧嘩の火種になることもしばしば。それはおそらく、「依頼したことをほったらかしにされた=(イコール)依頼者である自分を軽視している」という連想体系になるからではないでしょうか。例えば親子関係であれば、リビングに私物で散らかす子供に対して「親の言うことが聞けないのか!?」と苛立ち、夫婦であれば「何度言ったら、やってくれるの!?」と配偶者に対して感情的になってしまうこともあります。

本人も悪気はないのですが、単にわずらわしい雑用というのは、先送りしたくなりがちです。
これを先送りせずに、さっと片付けるコツがあったらいいと思いませんか?
わたしは最近、そのコツを発見しました。
わたし自身、そのたった1つの工夫をするだけで、行動が進むようになりました。

それは、「何をやるか」を考えるのではなく、「何分でやれるか」を考えるのです。
つまり、「作業“内容”」ではなく「作業“時間”」で考えるのです。

そのわずらわしい雑用の中身を考えると、嫌なイメージが先に来て先送りしてしまうのですが、そこで終わらずにさらに一歩踏み込んで、「これをやるのに何分かかるだろうか?」と時間見積もりをしてみます。すると、「切れた電球の取り換えにかかる時間は、たったの5分」「宅急便で届いた商品の開封と片付けは、たったの10分」と気づきます。その瞬間、やる内容は考えず、「今から10分だけ、動く」と自分に命じて身体を動かす。日常の中で10分間を確保するのは、そんなに難しいことではないので、このコツに気づいて以来、どんどん片付くようになりました。


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