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2015年3月10日 (火)

Vol.191『“まだ実績がない段階”で大切な発想とは?』

ある分野では一定の実績があっても、別の分野ではまだ実績がなく、これからそれを積み重ねていかなくてはならないことってありますね。
たとえば、「個別コンサルティング」では実績があっても、「セミナー講師としてはまだ初心者である」とか、「ビジネス書の著者としては新人だ」みたいなことです。

すべてにおいて全くの初心者であれば、謙虚になれるのです。ところが、なまじっか、ある分野ではすでに一定の実績をおさめていたりすると、ついそれが前面に出て、「自分はこのくらいの評価をされるべきだ」と自己拡大が起こりがち。すると、仕事相手に対して偉そうな態度になったりして、それが相手にやりづらさを感じさせることがあります。
そして、結果的に自分の評価を落とし、チャンスを逃すこともあるでしょう。

そんな姿を見て、わたしは思うんです。

「実績がないうちは、仕事の全行程を“プレゼンのチャンス”ととらえよう」と。

わたしの例で言えば、「新しいビジネスパートナーと一緒に組んでセミナーをする」ときも、この発想です。

例えば、あるセミナー主催者の依頼でセミナー講師の依頼を受けた時、すばらしいセミナーをお届けするのは当たり前で、そのプロセスも見られていると意識します。

相手からの問い合せメールに返信するスピード。その内容の丁寧さ。
相手の要望に対して正しく理解して、求められた形で返す丁寧さ。
仮に相手からの返事がなかったときに、確認メールを入れるしっかり感。
ごちそうになったら、翌日にお礼メールを入れる義理がたさ感。

納品する成果物だけでなく、そこに至るプロセスのすべてを、相手に見られています。
ならば、その全行程で自分の評価が高まる振る舞いをしたほうが得だと思うのです。


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