« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月

2015年2月25日 (水)

Vol.190『発想の枠を超えたワクワク感に到達する秘訣。』

人生のすべては、自分の表現であるべきだ。事実、人生とはそういうものだ。
いきあたりばったりの表現にしておくか、自分が選択する表現にするか、それはあなたが決めればいい。

自分が選んで生きる人生、それは意識的な行動からできあがる人生だ。いきあたりばったりの人生、それは無意識の反応だけの人生だ。反応するというのは、前に経験した行動を繰り返すことだ。入ってきたデータをチェックし、前にも同じような体験がなかったかと記憶を調べてみて、以前と同じ行動をとるということだ。これは理性のはたらきであって、魂のはたらきではない。

魂だったら、新たな時のなかでほんとうの自分を体験するにはどうしたらいいかと「記憶」のなかを探るだろう。それが、よく言われる「魂の探求」という経験だが、魂の探求は「理性の外」でしなければならない。

(『神との対話2 二ール・ドナルド・ウォルシュ 著
サンマーク文庫 P.45より引用)

コンサルタントとして独立起業してから10年くらいは「望むビジョンを設定して、そこに到達するシナリオを逆算で設計するやり方」を実践してきました。

ただ、ある頃からそれが物足りなく感じるようになってきました。それは、当たり前ですが、「到達する地点が見えてしまっているから」です。おそらく、逆算思考が鍛えられたからこそ、だと思います。それはまるで、「結論を先に知って映画を見る」ようなもので、ワクワク感が小さくなりました。

ちょうどその頃から、意識し始めた新たな習慣がありました。
それは、「面白いっ!と好奇心が刺激されたら、ノリよく乗ってみる」ことです。

たとえば、わたしの昨年の例で言えば、スリランカやロンドンでの講演依頼や、ホノルル・フルマラソン出場、キャッシュフローコーチの協会設立などがそれです。

ふつうなら、理性的な損得勘定が働き、金銭的・時間的な都合を計算してYESかNOを決めるところです。そこを立ち止まり、「面白いっ!」と感じた感覚を優先して、YESを前提として、「どんな条件が整えば、それが実現できるか?」を理性的に考える。

「この人からのお誘いがなかったら、この機会をスルーしたら、おそらく一生やらずに過ごすだろう」と思えることこそ、やってみる。そこに、自分の発想を超えたワクワク感に到達する機会が眠っているのではないでしょうか。


追伸、
このワニレポは月2回、メールでも無料でお届けしています。
読み逃しのないよう、こちらから登録できます。
⇒ http://wani-mc.com/mm.html

|

2015年2月10日 (火)

Vol.190『フルマラソン出場で得た学びとは?』

2014年のホノルルマラソンに参加してきました。「ホノルルでフルマラソン初出場にしてサブ4(4時間切り)達成!」を周りに公言しての出場でした。全くの素人なので、パーソナルコーチの指導を受けて10ヶ月間のトレーニングをした上でのチャレンジ。

とは言え、最長でも練習でゆっくり20㎞までしか走ったことがなく、レース出場は10㎞マラソン1回だけ。ふつうに考えれば、少し無謀なチャレンジかも知れません。 それなのに、失敗を恐れず周りに公言した理由は、日頃から「一番早く成長する秘訣は、“アウトプットが先で、インプットが後”。やらなきゃいけない環境に身を置くことで成長は加速する」と公言していることもあり、それを実証したかったからです。

ところが、大会当日、まさかの雨天(ほぼ、ずっと)。しかも20㎞を過ぎたあたりから思いがけないバプニングが連発。まず左尻がツり、つぎに足の裏のアーチが崩れ鈍痛が走る。「この雨の中、この足でまだ半分も走るのか!?」と泣きそうな中、道路に穴が空いていて雨水で埋まっていたのに気づかず左足がズボッとハマり、それをかばった脇腹がツって路側帯で安静に。

そして30㎞を過ぎた辺りで3時間半を過ぎ、サブ4が絶望的に。 「もうどうせ目標は達成できないんだし、足は痛い。それなら、ゆっくり歩いて残りを流して、とりあえず完走だけはしておくか」と考えてもおかしくない状況でした。

しかしここで、コーチの事前のアドバイスが効きました。「目標タイムが絶望的になった時に緊張の糸がプツっと切れて、完走すら怪しくなるのが一番の注意点です」 そこで目標を「初フルマラソン完走・サブ5(5時間切り)達成」に設定し直し。

初マラソンなら、それでも悪くない記録だと聞いたことがあるからです。なんとか歩を進め、ラスト5分を切り、サブ5すらも怪しい感じになりつつも、ラスト1㎞を無理矢理ダッシュ。
そして手元の時計が4時間59分48秒を表示する中ギリギリセーフ!なんとかサブ5は達成。

10㎞の中距離レースだったらなんでもなったことも、42㎞の長距離レースになると、予想もしないことが起こる。
レース環境などの外的なことだけでなく、当日の体調管理など内的なことも要求される。よくマラソンは人生に例えられる意味がよくわかりました。仮に当初に設定した目標達成が絶望的になったとしても、第2、第3のバックアップ的な目標を常に持ち、あきらめないこと。人生は0か100か、ではなく、50や60でもOKだということ。
それを、身体で学んだ貴重な経験でした。


追伸、
このワニレポは月2回、メールでも無料でお届けしています。
読み逃しのないよう、こちらから登録できます。
⇒ http://wani-mc.com/mm.html

|

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »