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2014年5月

2014年5月25日 (日)

Vol.181『“何に注目するか”に注目する。』

あなたが最終的に社会にどんな貢献をし、どんな人物になるかは、次に挙げる三つの決断によって決まる。

1)何に注目するか
2)注目したものにどんな「意味づけ」をするか
3)「望み通りの結果」を出すために、どんな行動をとるか

である。つまり、あなたの運命を決定づけているのは、過去の出来事でも現在の出来事でもなく、何に注目し、どんな意味づけをし、どんな行動をとるかという「決断」なのだ。あなたより成功している人は、どこかの時点で、あなたとは違う三つの決断をしているはずだ。

(『アンソニー・ロビンズの運命を動かす アンソニー・ロビンズ 著
三笠書房 P.51より引用)

自分がどんな人生を送りたいか。それは突き詰めると、「何に注目し、どんな意味づけをし、何をするか」という、たった一行で決まると言えそうです。

この1つ1つはシンプルなようで、本来自分が望む方向とは真逆のことをやってしまう人も少なくありません。わたし自身、この機会にセルフチェックしてみました。すると、望む方向とは違うことをやっていたことに気づいたのです。とりわけ、「何に注目するか」という点で、ある気づきがありました。それは、以下のような感じです。

わたしは、時間が空くたびにiPhoneに手が伸びて、無意識のうちにfacebookやメルマガを頻繁にチェックしていました。そうして、さほど重要ではない細切れ情報で、貴重なすき間時間を埋めてしまうのです。それは自分としては、気分転換であり、リフレッシュであると思い込み、そういう「意味づけ」をしていました。たしかにそういう面はあったかもしれません。ただそれにしては、頻度が多すぎました。

そこで考えてみました。「わたしはfacebookやメルマガを無意識のままに注目する代わりに、本当は何に注目したいのだろうか?」と。方向性としては、ビジネスやプライベートをより豊かにし、心がワクワクで満たされることに注目したい。

すると、いろいろな案が浮かんできます。「いつか読もうと積ん読状態になっていた本、教材」「高額セミナーで受け取ったまま目を通していない分厚いマニュアル」「気になっていた講師の動画セミナー」「ウクレレをさらに上達したい意欲が増すクールな動画」「ランニングや室内トレーニングのモチベーションがアップするような情報」などなど。

わたしの場合、注目したものに意味づけをして行動するのは得意です。
だからこそ「何に注目するか」についてはもっと意識的でありたいと実感しました。


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2014年5月10日 (土)

Vol.181『成果を出すコーチ、出さないコーチの違い。』

スポーツでもビジネスでも、クライアントの成果を出すコーチと出さないコーチがいます。
何がその違いをもたらしているのでしょうか?

その分野に身を置く立場として、これは常に問い続けているテーマです。そしてよく観察していると、コーチには3タイプいることに気づきます。

1つめは、自身の実践はあるが、理論がない人。
これでは、再現性が弱く、生徒は真似できません。コーチにすごい実績やカリスマ性があっても、それを言葉で伝えることができず、「見て学べ」となる。そして、伝わらない生徒に対してイライラし始めます。そのイライラは生徒にも伝わり、やがて精神的な距離感が広がり、よい関係性が長く続きにくいようです。

2つめは、理論はあるが、実践がない人。
言っていることは正しいのですが、本人はそれを実践していません。つまり、有言実行ではなく有言不実行。これでは、「あなたにそれを言える権利があるんですか?」と違和感を与えます。それを教える立場としての正当性が弱く、生徒が感情的に反発して聞く姿勢をつくらないので、よほど素直な人は別として、成果が出にくいようです。

3つめは、実践がある上に、理論で教えられる人。
このようなコーチなら、生徒は聞く姿勢をつくって教わろうとします。しかも、教えを理解した上でそのコーチを見てそのまま真似できるので、具体的にイメージでき、成果を出しやすくなります。

これらのことは、わたしがこれまで様々な分野のコーチやコンサルタントをつけたときに感じたことです。生徒の模範となるコーチは、「実践と理論のバランス」が鍵なんじゃないか、と感じます。なぜなら、人間は感情で納得し、理屈で理解する生き物だからではないでしょうか。
わたし自身、ビジョナリーパートナーとしてコーチの役割を担う上で、「実践がある上に理論で教えられる人」として、今後も進化し続けていきたいと考えています。


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