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2014年2月10日 (月)

Vol.178『快適な“刺激とやすらぎのバランス”とは?』

先日、ベトナムにセミナーおよび視察で仲間と訪れたときのことです。セミナーにはベトナムで起業した社長や日本語が使えるベトナム人などが参加されるわけですが、当然ながらほとんどの方がわたしを知りません。また、慣れない状況では何かしらのハプニングが付き物で、今回も参加者への告知ミスでセミナー会場が間違っていて、同行者を引き連れて別会場に移動して行うなど、刺激に満ちたスタートでした。そんな緊張感のある環境でこれまで4回セミナーをやってきたことを指して、同行者の一人がユニークな質問をしてくれました。

「和仁さんはわざわざアウェーの環境を自ら求めなくても、国内の基盤が出来上がっている中でやればラクで得られる成果も確実なのに、なぜあえてチャレンジするんですか?」

たしかにこのセミナーは正直、過去3回は儲かるどころか費用持ち出しです。それでも継続的に行うのには、理由があります。それも、論理的な理由と感覚的な理由の2つ、あるんですね。
論理的な理由とは、

● 数年後にベトナムでのビジネス展開が
  収益化するタイミングを見据えて、
  前もってキーパーソンや参加者との関係性を構築して、
  時期がきたらすぐ行動できるよう“仕込み”のため。
● 1年前のやり方が通用しない程成長著しいベトナムを
  定点観測的に訪れることで、島国意識から脱却し、
  発想の枠を広げ、思考をバージョンアップできるため。
● 同行メンバーとの懇親を深め、
  彼らの人生にインパクトを与えるきっかけを提供するため。

など、その他いろいろあります。
一方で感覚的な理由とは、わたしが自分が快適と感じる「刺激とやすらぎのバランス」に常に意識を向けているからです。わたしは性格上、基本的にやすらぎを重視します。それは安定と言い換えてもいいかも知れません。しかし、安定し過ぎると退屈になり、苦痛になります。

すると刺激が欲しい。この刺激とやすらぎのバランスが最適なときに、わたしは幸せ感を味わえていて、その割合は人生のタイミング(成長期と停滞期では異なる)にもよりますが、わたしの場合、だいたい刺激:やすらぎ=4:6くらいがちょうどいいみたいです。
もし、幸せ感が足りないと感じていたら、そのバランスに意識を向けてみるのも一案かもしれませんね。

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