« 今月の本棚 【2012年4月】 | トップページ | Vol.157『マンネリな日常業務に新鮮さを取り込むには?』 »

2012年5月10日 (木)

Vol.157『自問自答で、良いアイデアをゲットする方法。』

自分一人ではなかなかユニークで斬新なアイデアを見つけることが難しい」
「飲みの席で人と話していると、いくらでも良いアイデアが浮かぶんだけどな」
そんな体験、多くの人がしているのではないでしょうか。
わたし自身まさにそうだったのですが、では、それは何故なのでしょう?
もし一人でも、自問自答で良いアイデアをゲットできる方法があったら良いですよね?

最近、その方法に気がつきました。それは、あるトピックについて「質問“だけ”を考えて、それを書き出す」ということです。そこでは答えは一切考えない、のがミソです。
なぜなら、わたしたちが一人ではよいアイデアが見つかりにくい最大の理由は、「“質問”と同時に“答え”を考えようとするから」です。すると、どうなるでしょう?
そう、質問を思いついた時点では、よい答えは見つからないですよね。
すると、質問自体をボツにしてしまうのです。

なので、ひとまず質問だけを考えるのです。「この質問の答えが見つかったら、これは面白いぞ!」とワクワクする質問を考えてみる。そして時間差で、答えをゲットする。
たとえばわたしは先日、コンサルタント養成塾の生徒向けに、
「クライアントとの信頼関係をつくるには、“しゃべり方より聞き方が重要”である」話をしようと思い立ちました。このことは、感覚的には以前からわかっていたことです。でもその時点では、「なぜ、しゃべり方より聞き方が重要なのか?」の納得感のある理由まではわかりませんでした。すると、従来ならそのトピック自体を捨ててしまっていたのです。

しかしこの時は、「答えは後で見つければいいから、とりあえず質問を脳に放り込んでおこう」と気長に待つことにしました。すると、その答えは数日後のミーティングで降ってきました。今はiPhoneがメモ代わりなので、疑問や興味深いトピックが思いついたら、その場でメモします。そして、時間差でその答えが見つかったときにそれを書き加えます。

この「時間差作戦」だと、今のところ必ず答えをゲットできているので、徐々に質問の難易度を高めていっているところです。よろしければ、遊び感覚でお試しを!

|

« 今月の本棚 【2012年4月】 | トップページ | Vol.157『マンネリな日常業務に新鮮さを取り込むには?』 »

今月のワニレポ(今月の気づき)」カテゴリの記事