« 今月の本棚 【2010年12月】 | トップページ | Vol.141『習いはじめの落とし穴とは?』 »

2011年1月11日 (火)

Vol.141『継続する秘訣は?』

「ところで、和仁さんは“続ける”のが上手だけど、どうして続けられるの?」
という質問を友人から受けました。考えてみれば、これまで長く続いていることがいくつかあります。たとえば、このワニレポは独立当初から12年間。英語のコーチをつけてのレッスンも7年間。ビジネスコーチは9年間、同一人物にお世話になっています。
自分が主宰している交流会はサラリーマン時代から続けているので、15年間。
少林寺拳法にいたっては、大学時代から20年間、続いています。

「なぜ、飽きずにそんなに続けられるんですか?」
と尋ねられ、その理由を考えてみたところ、1つ思い当たることがありました。
もちろん「(続けられる根気のある)性格だから」というのも理由の1つだとは思いますが、それとは別に、わたしが大切にしていることが1つあります。それは、
それを続ける動機をいくつも複数、つくる」ということ。
たとえば、少林寺拳法を(頻度はかなり少ないながらも)長年続けているのは、

1)健康を保てるから(大学から続けているので、しばらく間が空いても体が覚えている)
2)コミュニケーションの学びになるから(仕事が順調で調子に乗っているときは、道場でも力づくで技をかけようとしていることに気づく)
3)ビジネス抜きで年齢幅のある交流が、気分転換になるから(一人コツコツ、より楽しい)
4)周りの尊敬の視線を受けられるから(「今でも続けているなんてスゴい」と言われる)
5)比喩として武道の話をセミナーで使う際、現役でやっていると説得力が増すから

というように、打算的なものも含めて、複数の動機をそこにつくっているからです。実は、これは新しいことを始める際にも、応用できます。

以前、英会話のコーチをつけたときには、①いずれ外国人に講演をする、②海外で本の出版や翻訳をする、③将来海外にビジネス拠点をおく、などの動機を見いだし、それに比べれば安い投資だと考えました。そう考えると、「続ける」とは、「新しく始める」を繰り返し続けた結果なのかもしれません。続けたいことの動機、いくつ考えつきますか?

|

« 今月の本棚 【2010年12月】 | トップページ | Vol.141『習いはじめの落とし穴とは?』 »

今月のワニレポ(今月の気づき)」カテゴリの記事