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2010年7月 1日 (木)

Vol.135『あなたの“プラスの言葉”比率は、何%?』

以前から周りに話していたことですが、大切なことなので久しぶりにお話ししたいことがあります。数年前、「水にプラスの言葉をかけると、結晶はきれいな形になり、マイナスの言葉をかけると結晶は汚く乱れる」という主旨の写真が話題になったことがありました。プラスの言葉とは、「ありがとう」「きれい」「すばらしい」などの肯定的な言葉で、マイナスの言葉とは「ばかやろう」「だめ」「できない」などの否定的な言葉です。

この話を聞いた当時、わたしは自分がどんな言葉をつかっているか、それまで以上に敏感になりました。なぜなら、人間の体は60~70%が水でできているので、「当然、身体は言葉の影響を受ける」「マイナスの言葉を使うほどに、身体に悪影響を及ぼす可能性がある」からです。ましてや、コンサルティングという、言葉をつかって相手に影響を与える立場なので、なおさらです。コンサルタントがマイナスの言葉を撒き散らして、クライアントの元気を奪っていくなんて、シャレになりません。

実際、運のよい人や明るく周りの人たちをひきつける魅力的な人たちは、滅多にマイナスの言葉を使わないことに気づきます。つまり、1日に発する言葉における“プラスの言葉”比率が極めて高いのです。感覚的には、彼らは80%以上をプラスの言葉で生活しています。
ちなみに、一般的な人の“プラスの言葉”比率は、およそ20%ぐらいでしょうか。

とは言え、「仕事で失敗した」「夫婦喧嘩をした」など、人生の中で嫌な出来事もあります。そんなときは、マイナスの言葉を使いたくなりますよね。ただ、そんなときでも、ちょっとした工夫で言葉の印象がかわります。たとえば、次のように。

例)「それは難しいからムリだ」⇒「やり方がわからないから、調べてみよう
例)「トラブル続きで、最悪だ」⇒「トラブルが多かったから、注意をして過ごそう
例)「応募に落選、ツイてない」⇒「今回の応募は落選したから、次に備えよう

つまり、否定的な言葉で締めくくるのではなく、終わり方を肯定的にするだけで、言葉全体がマイナスからプラスに転じます。あなたは、“プラスの言葉”比率、何%ですか?

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