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2008年9月29日 (月)

vol.113 『とりあえずフレームを先につくってしまえ!』

今、ホームページを全面リニューアルすべく、原稿書きにエネルギーを注いでいます。こういう仕事は、遅れてもお客さんに迷惑がかかるわけでもないため、気軽に先送りしてしまい、ズルズルと納期が遅れがちです。これに近い例では、中長期のビジネスプランづくり、社内規定の整備、社内マニュアルづくりなども同様でしょう。

そんな「緊急ではないが重要なこと」に手早く取りかかるコツを見つけました。
それは、「とりあえずフレーム(写真の額縁)をつくってしまえ!」です。

わたしの場合、ホームページの製作原稿として、「プロフィール」「セミナー問い合わせ」「ビジョナリーパートナーのコンサル・スタイル」など多岐にわたる原稿執筆に迫られています。どれ1つとっても、1時間以上はかかりそうな作業です。これをまとめてやるのは、大変なことだし、そのようなまとまった時間はなかなか確保できません。なにしろ、緊急性が低いので、ほかに優先したいことがいくらでもあるからです。

そこで、わたしは次のことをしました。まず、ワードを立ち上げ、1行目に「プロフィール」などの見出しを入力し、ファイルに保存名をつけて保存する。そして新しくワードを開いて次は「セミナー問い合わせ」、さらに次は「コンサル・スタイル」というように、次々と見出しだけのファイルをつくっては保存していきます。それらをプリントアウトして、ホチキス綴じして鞄に入れ、移動時間に手書きで書きこんでいけるようにします。不思議なもので、見出しだけ書いてあって本文が真白だと、「何か言葉で埋めたい」気持ちになってきます。その勢いを借りて、手書きでなぐり書きして、あとでパソコンで清書するのです。

実ははじめのとっかかりが最大の壁。なぜなら、もともと避けたい作業なので、無意識で「できるだけ一気につくりあげてしまおう」と欲張りになってしまうからです。しかし、それがかえって精神的負荷となり、はじめの一歩をためらわせる原因にもなるのです。
本文は真白でいいから、見出しだけでも書いてみる。すると意外とスイッチが入って、そのまま1時間ぐらい内容を書き始めてしまうこともあります。そうなればしめたもの。
はじめの一歩を踏み出したければ、入口だけでもつくってしまいましょう。

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