« 今月の本棚 【2006年4月】 | トップページ | Vol.85 『やってみてから考える勇気を持て』 »

2006年5月 1日 (月)

Vol.85 『約束を守るシステムはあるか?』

 開業して、今年で8年目になりました。クライアントや仲間、友人、家族など周りに支えられ、おかげさまでここまでやってこれました。本当にありがたいことに、今までのところ、計画通り、ときには計画以上の早さで経過しています。先日、ある人から「和仁さんが順調に計画通りに成長してこられた秘訣は何ですか?」と尋ねられました。

1つ大きな要素としてあげられること。それは、「約束を守るシステム」を持っていたことだと思います。約束には「人との約束」と「自分との約束」があります。そのどちらも、キッチリ守るという意思と、それを行動に起こすためのシステムが必要です。

ときどき根性論で、「約束は守る」と言って、実際にはあっさりとそれを破る人を見かけます。本人には悪気はないのですが、つい忘れてしまうようです。とくにお酒の席などでする小さな約束事ほど、安請け合いするだけで、そのまま忘れ去られてしまいます。まあ、1日の中で発生する約束事の多さを考えると、それも仕方がないのかも知れません。

しかし、ちょっとしたコツで、そんな小さな約束すら守れるようになります。そして、小さな約束をキッチリ守っていくと、相手は「この人は、なんてキッチリした、義理がたい人だ。小さな約束でもこれだけちゃんとやってくれるんだから、大きな仕事も任せられるのではないか」という評価をしてくれるのです。つまり、人との信頼関係を築く上で、小さな約束ほど重要だということです。

では、私が日頃実践している「約束を守るシステム」をご紹介しましょう。

・胸ポケットに、ポストイットとペンを常に入れておく
・人と会話をしていて、約束事が発生したら、その場で即ポストイットにメモする
・そのメモしたポストイットをその日のうちに、スケジュール帳に貼り直す

これだけです。たとえば「こんどの福岡出張の際に、柚子胡椒を買ってきますよ」と約束したら、その出張の日のページにそのポストイット・メモを貼っておけば、忘れません。

ただし、前提としてスケジュール帳を毎日開く習慣がない人は、まずはそこから、ですね。

|

« 今月の本棚 【2006年4月】 | トップページ | Vol.85 『やってみてから考える勇気を持て』 »

今月のワニレポ(今月の気づき)」カテゴリの記事