« 今月の本棚 【2006年1月】 | トップページ | Vol.82 『プロフェッショナルとしての、覚悟はあるか?』 »

2006年2月 1日 (水)

Vol.82 『調子が悪いときは、良かったときを思い出して平均化してみる』

今の調子が良くないと、「私の人生はず~っと良くない。これからもこれが続くんじゃないか?」みたいに、悲観的に思い込んでしまうことはありませんか?

調子の悪い日が、たった1週間続いただけでも、当事者にとっては長く感じます。そのため、まるで何年も続いているような錯覚を起こすことがあります。

そんなときに、私が工夫していることがあります。それは、スパンを伸ばして振り返ってみること。手帳を取り出して、思い起こしてみます。

・ 2ヶ月前はどうだっただろうか?
・ 6ヶ月前はどうだっただろうか?
・ 1年前はどうだっただろうか?

そこまでスパンを引き伸ばしてさかのぼってみると、きっと調子が良かったときもあったはず。良いときも悪いときも、ある一定のサイクルで起っているはず。でも、記録に残していないから、良かったことは忘れてしまい、悪かったことばかり思い出されてしまうのです。
その結果が冒頭の「私の人生はず~っと良くない。これからもこれが続くんじゃないか?」につながります。
調子が悪いときには、悪いことにフォーカスしているので、結果的にそういうものばかり引き寄せてしまいます。冷や汗をかきながらクレーム対応をしている最中にパソコンがクラッシュしたり、そんな余裕がないときに限って社員が辞表を提出してきたり。

調子が悪いと思ったときに、まずやるべきことは、「調子が良かったときもあることを思い出す」こと。そして、良いときと悪いときの両方を見て、平均化してみること。
自分なりにやるべきことをやっていれば、「時間が解決してくれる」と信じて、バタバタしない。精神状態を健康に保つ1つのコツです。

|

« 今月の本棚 【2006年1月】 | トップページ | Vol.82 『プロフェッショナルとしての、覚悟はあるか?』 »

今月のワニレポ(今月の気づき)」カテゴリの記事