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2005年12月 1日 (木)

Vol.80 『目的に合わせて気分を変える場所を持つ』

「気分を変えて、リフレッシュしたい!」そんなとき、どうしていますか?
私が手っ取り早く行なう方法は「場所を変える」ことです。
人は何かをするときに、そのときに味わっている感情とその場所は知らず知らずのうちに結びついています。

たとえば、ひさしぶりに実家に帰り、自分が卒業した学校の通学路を通ると、学生時代の記憶がフラッシュバックでよみがえったりします。一瞬にして、なつかしさやその当時の受験勉強や部活動で頑張っていたときの感覚が身体を包み込むことがあります。

私の妻や娘は、どこかに出かけると「まだ、家には帰りたくない」と言ったりします。
「じゃあ、どこに行きたい?」と尋ねても、とくに希望があるわけではない。要するに、自宅以外のところにいたいのです。それは、私自身も同様に感じることがあります。

それは、一体なぜでしょうか?
なにも、自宅が狭くて居心地が悪いから、ということではありません。
「非日常の気分」をもっと味わっていたい、ということなのです。

妻は家にいると「家事」を連想します。
私は家と事務所がつながっているので、家にいると「仕事」を連想します。
娘は・・・!?(厳しくしつけられていることを連想するのかな?そうでもないけど)

そういうわけで、私は「味わいたい気分(感情)にあわせて、ふさわしい場所をいくつかキープしています。執筆するときは頭を静めるために近くの中国茶のカフェへ。本を読んだり仕事の整理を集中してやりたいときは近所のオープンカフェへ。知人や友人とゆったりゴージャスに時間を過ごしたいときは名古屋駅の某シティホテルのラウンジへ。仕事が立て込んで精神的な余裕が無くなってきたら八ヶ岳のなじみのホテルとカフェへ。
そして、行き先のオーナーやスタッフが顔を覚えてくれたとき、その居心地は一層心地良いものになります。欲しい気分を味あわせてくれる場所、いくつ持っていますか?

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