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2003年2月

2003年2月 1日 (土)

今月の本棚 【2003年2月】

1)「勉強の達人」
西口正 著/日新報道

2)「タイムシフティング」
ステファン・レクトシャッフェン 著/日経ビジネス人文庫

時間の流れるスピードを意識してシフトダウンするという概念は、ぜひ実現できるようになりたいものだ。

3)「幸せな小金持ちへの8つのステップ」
本田健 著/ゴマブックス

自分がやりたいことをやりながらお金持ちになれる。両方とも勝ち取ることが、実はできるんですね。

4)「実践的オンラインマネー獲得法」
ロバート・G・アレン 著/東急エージェンシー

ホームページやメルマガを利用して収入源をつくりたければ、これを読め!という、金儲けに徹した素晴らしい参考書。

5)「バビロンの大富豪」
ジョージ・S・クレイソン 著/キングベアー出版

必要な経費と自分自身の欲求を混同してはいけない。支出は必ず収入に応じて増えていくものなのだから。

6)「斉藤一人の百戦百勝」
小俣貫太 著/東洋経済新報社

一人さんの講演を聞いているような、分かりやすい商売のテキスト。

7)「ワンダフル・ライフ」
スティーヴン・ジェイ・グールド 著/早川書房

8)「営業マンは断ることを覚えなさい」
石原明 著/明日香出版社

コミュニケーション社会における対等な営業スタイルの概念を植え付けてくれる1冊。

9)「言葉の「気力」が人を動かす」
藤平光一 著/講談社+α文庫

自分の心構えを前向きにしたい時に何度も読み返したい本。

10)「当たり前だけどわかっていない経営の教科書」
武沢信行 著/明日香出版社

11)「企業再建屋が書いた借りたカネは返すな!」
加治将一 八木宏之 著/アスキーコミュニケーション

12)「楽しくなければ会社じゃない」
堀貞一郎 著/プレジデント社

再読。現在進行中のコースで、カンパニースピリッツ(企業理念)を策定するための課題図書として活用中。何度も読み返したい良書。

13)「働きがいのある人生」
ブライアン・トレーシー 著/きこ書房

再読。「最も価値の高い仕事から着手する」これを毎日心がけるだけで、投資効果は何倍にもなると実感した。

14)「勝者のビジョン」
マーク・アレン 著/PHP研究所

再読。副題の「夢みる勇気をもつ人だけが成功を手にできる」とはまさに勇気付けられる言葉です。夢をみるのも勇気がいるんですね。

15)「となりの億万長者」
トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ 著/早川書房

再読。収入よりはるかに低い支出で生活する。この習慣づけを収入が小さなうちに付けておくことがお金持ちになる為の基本のようだ。

16)「金持ち父さん 貧乏父さん」
ロバート・キヨサキ 著/筑摩書房

再読。お金に関する知識と技術、そして人とのコミュニケーションの技術などの教育を、子供にはしっかりしてあげたい。

17)「7つの習慣」
スティーブン・R・コヴィー著/キング・ベアー出版

再読。状況を改善する最も良い方法は、自らのあり方に働きかけ続けること。主体性を発揮する基本は、シンプルで深い。

18)「日本人らしく凛と生きる武士道の智恵」
高井伸夫 著/かんき出版

再読。読むたびごとに気づきを得られる本。リーダーは、欲求・決断・巻き込みの3大パワーを強化しよう。

19)「100万ドルの法則」
ブライアン・トレーシー 著/きこ書房

再読。億万長者になるための21の法則のうち、いくつ実践しているか。ちなみに私は今のところ17は実践中。あと4つはこれからの課題。

20)「七田式超右脳英語勉強法」
七田眞 著/KKベストセラーズ

再読。英会話に限らず、学習のコツは、事前に深呼吸とイメージトレーニングをして、左脳から右脳の学習モードに切り替えることのようだ。自分に投げかける肯定的な言葉が進行を促す!

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Vol.46 『なぜ私はそれをやりたいのか?』

たとえば、何かを途中でやめるというのは、多くの場合、その目標に対する理性、感情、欲求がそろっていなかったからです。<中略>三つの心が整合した目標は、飽きることがありません。私はフルートを吹いていますが、飽きたと思ったことはありません。最近は何に対してもすぐに飽きてしまう人が多いのですが、そういう人は、理性、感情、欲求がバラバラなのです。欲求だけで欲しがる人を、「亡者」といいます。感情だけで欲しがるのを、「むら気」といいます。理性だけで欲しがるのは、「頭でっかち」です。いわゆる「二代目」や、名家に生まれた跡取が失敗する原因も、これです。守るべき価値のあるものを継承することを、理性、感情、欲求の三つの心できちんと認識しているかどうかをチェックしなければいけません。

( 『日本人らしく凛と生きる武士道の智恵』 梅谷忠洋 著 
ゴマブックス P.112より引用 )

 梅谷先生に毎月学ばせていただいて、9ヶ月になります。数ある教えの中でも、私が自分の考えを検証する際のモノサシとしてとても効果的だと実感しているのが、この「理性・感情・欲求が一致しているか?」という質問です。
 新しいことを始めるときに、まず「なぜ私はそれをやりたいのか?」と質問を投げかけます。そして、理性・感情・欲求の観点から、なぜやりたいのかを順番に考えるのです。

 例えば、今年「VIPゲストを講師に招いての共同セミナーをやりたい」と考えています。それは、多くの場合、講演会に足を運ぶ勉強熱心な人の大半は、その講演を自分の成長のために生かす聴き方を知らないからです。「帰ってから、この話をどう生かすかを考えよう」としているのかも知れませんが、そんな悠長なことでは、間違いなく心の高ぶりも収まり、また元に戻ってしまいます。そこで考えました。私が自分のセミナーで行っているように、参加者が「そのままやるだけ」の状態に落とし込んだ具体的アクション(=“おみやげ”)を持ち帰れるよう、私が演出をし、VIPゲストの方にはいつもの要領でノウハウを語って頂くのです。
 ここで、この企画を本当にやるかどうか、先ほどのモノサシに当てはめて考えてみます。

「なぜ私はそれをやりたいのか?」

◆理性→
私のミッションである「ビジョンの実現化」の一環として、私がカバーできない分野の有効な情報や知識を大切なクライアントに伝えることができる。
◆感情→
日ごろは接点の持てないVIPゲストと一緒に仕事をできるワクワク感がある。
◆欲求→
この事業を通して、VIPゲストの思考回路を間近で習得し、私自身も成長できる。

・・・ということで、今年の新しい挑戦としてこれに取り組みたいと考えました。。

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Vol.46 『“やれない”のか“やらない”のか。』

 宿題というのは、学生時代だけかと思ったら、社会人になってからも発生するもので、私もよくクライアントに推薦図書や演習などの宿題を出します。当然、その人にとって必要だと私が判断し、ご自身も「是非やる必要がある」と考えたことに限ります。ここで、たまに起こる問題は、「その宿題が必ずしも期限通りになされるとは限らない」ことです。これは私自身にも言えることです。先日、あるお誘いに対する返答で「参加できません。」と伝えたところ、「参加できないのか、参加しないのか、どちら?」と尋ねられた際に、ハッと気がつきました。結構、安易に「やれない」と言っているけど、本当は自分の意志でそれを決めているところがあるのでは、と。

やらない理由を尋ねると、

「忙しくてやれませんでした。」
「急用が立てこんで、やれませんでした。」
「難しくてやれませんでした。」

といった答えが返ってくることがあります。共通点は、「やれませんでした。」という言葉が使われることです。しかし、その人がやらなかった理由は、本当に“やれなかったから”なのでしょうか?

「忙しくてやれませんでした。」は、私なりに翻訳すると、こうなります。
「忙しくて、ほかに優先順位が高いと判断したことがあったので、あなたとの約束を守るよりも、そちらを優先したかったので、やりませんでした。」

「急用が立てこんで、やれませんでした。」は、私なりに翻訳すると、こうなります。
「急用が立てこんだため、やることの優先順位を見直したところ、あなたとの約束の優先順位が低くなったため、やりませんでした。」

「難しくてやれませんでした。」は、私なりに翻訳すると、こうなります。
「難しくて、自分ひとりでは理解できず、かと言って、あなたに相談するもの面倒くさかったので、やりませんでした。」

まるで、何か自分の努力の枠外の影響で“やれていない”みたいに言うのはやめて、正直に“やっていない”と言うとしたら、それでもやはり、“やらない”ですか?

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