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2002年3月

2002年3月 1日 (金)

Vol.35 『信じられないような素晴らしいアイデアが目の前をよぎる。』

もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね? <中略> きみはたぶん何十もの素晴らしいアイデアに、目の前を通り過ぎさせてしまっていると思うよ。新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない。実際、僕たちの文化では、"1つのことに集中している"のがよいとされているしね。僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。

『仕事は楽しいかね?』デイル・ドーテン 著 きこ書房 p.116より引用

 私は、1年ほど前にある本で知った「サクセスダイアリー」というものを毎日つけていま す。それは、どんな小さなことでも良いから自分が「成功だったよね」と思えることを書き留めておくというものです。なんとなく面白そうだなと思って書き始め、1年経ってみると、あることに気がつきました。それは、「以前よりも自分が成功したことやツイてると思えることを自覚しやすくなった」ということです。
 自分に起こる出来事は、解釈次第で、成功とも失敗とも見なせますよね。成功と見なす人のことを「肯定的な人」、失敗と見なす人を「否定的な人」といいます。どうせだったら、成功と受け止めた方が人生楽しいし、積極的になれるのだから、できることなら肯定的な考え方をしたいと私は思いました。1年経って気がつくと、それが習慣になっていました。

 この本に書いてあることも、同じことかなと思いました。自分が欲しいものをイメージし、考えつづけているからこそ、目の前をよぎる出来事をヒントに変えることができます。例えば、欲しいものを肯定的に考えつづけるAさんと、否定的で後ろ向きなBさんがいたとします。同じ出来事がAさんとBさんに起こっても、受け止め方は違いますね。

 私は最近、ある習慣を自分の「身につけたい小さな良い習慣リスト」に加えました。それは、「自分が欲しいものを得られるためのキーワードを、自分の脳の検索エンジンに入力すること」です。

 例えば、先月は「セミナーで目標通りの集客を実現する方法は?」「土俵際まで追い詰められたときの起死回生の挽回策は?」「ノウハウをパッケージするために必要なものは?」「日本の財政状況と今後の見通しを把握するには?」などのキーワードを脳に送り込みました。すると、本やセミナーや友人などいろんな機会を通して、その答えが次々と得られ始めました。その際のポイントは、「キーワードは具体的であるほど、具体的な答えが得られ易い」ということです。
 具体的なキーワード、具体的な質問をたくさん考えることに全力を絞りたいですね。

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Vol.35 『ビジネスの成功公式を持つ。』

 ビジネスに限らず、何かを上手く成功させたい時に、自分なりの公式というか枠組みを持っておくと、力の入れどころや入れ具合いがはっきりすることがあります。こういうものは、厳密に正誤を問わず、おおよそ本人が納得できれば良いでしょう。

 ちなみに私にも、ビジネスの成功公式があります。それは、

ビジネスの成功 = 考え方 × ビジョンの明確さ × 行動力

というものです。つまり、成功につながる考え方と、その成功のビジョンが明確になっていること、そしてそれに向けての行動力があることが掛け算になっているということです。

 少し解説しますね。
 なぜ足し算ではなく、掛け算なのか?それは、どれか1つでもマイナスになっていると、結果は「大失敗」になるからです。例えば、いくらビジョンが明確で行動力があっても、考え方がもの凄くマイナス思考で、犯罪を犯す方向の考え方をしていたら、決して成功するとは思えません。また、いくら考え方やビジョンの明確さが素晴らしく良くても、行動力がゼロであれば、結果もゼロです。だから、掛け算かなと思いました。

 考え方とは、ビジネスにおいては、理念や信条と言われるものです。どんなこだわりや信念を持って取り組むか、それが世の中のためになっている度合いがどれくらいか、ということです。ビジョンの明確さとは、「辿り着きたいゴールがフルカラーでイメージできるかどうか」ということです。行動力とは、「やるべきことがはっきりしたら、迷わず全力で走る」ということです。

 自分の体験を通して、また成功している人を見ていて、このような公式が頭に浮かびました。そして、私のコンサルタントとしての役割は、クライアントの「考え方」「ビジョンの明確さ」「行動力」のそれぞれにプラスの影響をおよぼし、成功に到達しやすくしてあげることだと考えたら、なんだか頭がスッキリしました。

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今月の本棚 【2002年2月】

1)「仕事は楽しいかね?」
デイル・ドーテン 著/きこ書房

宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるに、きちんと受け止められる自分をつくっておきたい。

2)「ことばの魔術師からの贈り物」
オグ・マンディーノ 著/KKベストセラーズ

7つの指針を何度も読み返してプラスのエネルギーを自分に与えたい。

3)「マックス・メモ」
デイル・ドーテン 著/きこ書房

最高の人が働くのにふさわしい最高の場所づくり、人をひきつける職場にする10の作戦と実践したい。

4)「さあ、才能に目覚めよう」
マーカス・バッキンガム ドラルド・O・クリフトン著 /きこ書房

朝から晩まで一番好きなことをして、それが仕事につながる術を磨いていきたい。

5)「あっ!と驚くしあわせのコツ」
小俣和美 著/総合法令

6)「変な人の書いたツイてる話」
斎藤一人 著/総合法令

ダントツの成功を収めた人の話はシンプルだけど奥が深い。何回も味わいたい本。(CDがついているのがうれしい)

7)「変な人の書いたツイてる話 II」
斎藤一人 著/総合法令

こちらも何回も聞き込みたい。本で読んで、CDで聞いて、多角的に学べる。

8)「七田式右脳全開催眠法」
七田眞 著/文芸社

これからのビジネスシーンに右脳開発は欠かせなくなりそうですね。

9)「一風堂の秘密」
河原成美 著/経済界

10)「イチローから盗め、ビジネス動体視力」
杉山勝行 著/きこ書房

これからのビジネスに必要なスキルをイチローになぞらえて示唆する演出は面白い

11)「2003年、日本国破産(警告編)」
浅井隆 著/第二海援隊

日本のおかれている状況が、とっても簡単に理解できる。

12)「2003年、日本国破産(対策編)」
浅井隆 著/第二海援隊

13)「すべての答えは自分にあった」
船井幸雄 著/徳間書店

14)「人生のスパイス」
ウィリー・ジョリー 著/きこ書房

15)「どうせ一度の人生だから楽観主義で行こう!」
ジグ・ジグラー 著/きこ書房

ユーモアとはその人の人間性をさらけ出すところにあるのですね。

16)「お金がふえるシンプルな考え方」
山崎元 著/ダイヤモンド社

人生は有限なので、自分の株価は年齢とともに下落する。同じレベルの37歳と33歳なら、33歳の方が残る将来の稼ぎが大きい分、価値が高まる!?

17)「理想のわたしになる!最強のセルフプロデュース術」
シェリル・リチャードソン 著/きこ書房

自分を消耗させる源は、その道のプロを雇うことで解決できる。自らを充電させ、より楽しいことで成果をあげよう。

18)「ニ宮尊徳翁の訓え」
童門冬ニ 著/小学館

19)「ドラッカーの箴言日本は、よみがえる」
竹村健一 監修・望月護 著/祥伝

マーケティングとマネジメントのポイントと原則をきっちり学べる本。お手本にしたい。

20)「他人の10倍仕事をこなす私の習慣」
和田秀樹 著/PHP研究所

「偉くなるほど、人から学び易くなる」というのは思わぬ発見!向上心を持ちつづけると加速するはずだね。

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