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2000年11月 1日 (水)

Vol.19 『記録を残すと、進化スピードがアップする。』

 オリンピックやギネスブックなど、数字を競う場面では、どんなに「スゴイ!」記録でも、やがて塗り替えられますよね。これを見ていて、ふと思いました。「もし、新記録を出した人が公表しなかったら、世の中はなかなか進化していかなかったのではないか?」

  誰も空を飛べるとは思っていなかった時代に、飛行機を開発した人はスゴイと思います。それが実現したからこそ、宇宙に行くことも考えついたのでしょうし、宇宙葬や宇宙旅行などというアイデアも湧いてきたのだと思います。なにごとも順序がありますが、そういうことを実現し、それを公表したことで、人間がもともと持っている『既成概念』を打ち破り、「できそうだ!」と確信させることができたのでしょう。

 これをビジネスにあてはめて考えてみましょう。私は常々、データ取りを継続することを自分に課しています。例えば、

 1)毎月の売上、経費、利益、キャッシュフロー
   
 2)コンサルティングやその準備に直接かける時間、
   および内容面の自己評価点数

   
 3)ネットワークづくりや自己啓発にかける時間、および改善したこと
   
 4)毎月読んだ本のタイトルと数
   

 その他、いろいろありますが、こういうことを記録していきますと、後で振り返ったときに、「まだまだ頑張らなきゃ!」と奮起できるのです。過去の自分と競争している感じです。このデータが残っていないと、「よく分からないけど、頑張ったハズ」と思い込み、踏ん張りが利きません。これを自分だけでなく、仲間と公開して競争すると、その成長スピードは相乗効果でもの凄く高くなると思います。この時、全体のバランスをとりながら成長していくことが大切ですが。

 もともと人間は不可能なことの方が少ないのかも知れません。でも、不可能に見えることを「可能だ」と心底思い込むことは難しいことです。だからこそ、誰かが実現したという『記録』が、不可能という勝手な思い込みを打破してくれるのかも知れませんね。

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