« Vol.1 『大切なのは”何が問題なのか”をひたすら考えること』 | トップページ | Vol.2 『"ぶった切り"の発想』 »

1999年6月 1日 (火)

Vol.2 『目標が見えると、動きがよくなる。』

 この春、数週間の間ですが、私自身の気分が低下していた時期がありました。気分が低下していると、どうしても動きに表れ てしまいます。私のように人と接する仕事の場合、そのような波があることはあまり良いことではありませんので、強引に自分をコントロールしているのです が、1人になったときにその反動がやってきます。もっとも、これは人間である以上、ある程度は仕方がないことかも知れません。

  私は、このようなスランプ(と言って良いかわかりませんが)を脱出するときに、決まって行うことがあります。それは、「中期(3年)の目標と短期(1年) の目標を書き出すこと」です。自己分析しますと、私がこのような状態に陥るのは、「自分の今のスタンスが曖昧になるとき」が圧倒的に多いからです。つま り、目指しているゴールに対し、今どの位置にいるかが分からなくなってしまうのです。よって、一度立ち止まって、自分が目指している目標をありありと頭の 中に描き、それを紙に書くことで、自分が目指している状態(ゴール)を再確認します。そして、以前書いた計画をどこまで達成したかをチェックして現状を確 認し、ゴールまでたどり着くまでの道筋(行動計画)を月別に箇条書きで書き出します。

  そうしますと、現状を肯定した上で、今後なにをすべきか、が明らかになります。つまり、「先が見える」ようになります。私の場合、「中期目標」だけでは不 充分で、「短期目標」も常に意識しておかないとダメなようです。それも、「ワクワクできる目標」に向かっていることが大切です。 「ワクワクできない目標」に向かって頑張ることは至難の技です。

 計画の立て方・内容はケースバイケースで、詳細なモノを望まれる方もあれば簡潔なガイドラインのみ策定し、その都度臨機応変に進んでいかれる方もあります。いずれにしましても、「その目 指す先がワクワクできる世界かどうか」が非常に重要で、それが明確になれば"しめたモノ"だと思います。目の前に美味しいアメがあれば自然に頑張れるものだと思いますが、いかがでしょうか。

|

« Vol.1 『大切なのは”何が問題なのか”をひたすら考えること』 | トップページ | Vol.2 『"ぶった切り"の発想』 »

今月のワニレポ(今月の気づき)」カテゴリの記事